【月額1100円前後】コスパ&ハイスペックレンタルサーバーの代名詞、XSERVERの管理画面を見てみよう

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レンタルサーバー
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XSERVER とは

月額1100円前後でおすすめサイトを最もよく見かけるサーバー

筆者の印象ですが、月額1100円前後でレンタルサーバーを探すと、
他社と比較したうえで、
「やっぱり、1100円出すならXSERVER でしょ」といった感じで
よくうたわれています。
170万サイト以上が利用しているというユーザー数の多さからも、
その人気は間違いないようです。

月額990円~1320円で使える

そのプランはXSERVER で最下位プランの 「X10 プラン」(現スタンダード
料金改定され少し安くなりました。

36ヶ月契約一括払いなら、ひと月あたり990円。
契約時のみ初期費用3,300円。

国内シェア No.1

上記サイト調べという条件で、
この記事執筆現在、日本でのウェブホスティングマーケットシェア No.1 ということになってます。
XSERVER 全プランが対象なので X10プラン(現スタンダード)だけを言っているわけではありません。
1位:XSERVER 14.31%
2位:Lolipop 13.74%

ハード構成が他社同等プランより群を抜いている?

ロリポップ!レンタルサーバーがサーバーCPUを公表しないのに対し、
XSERVER は高速サーバーソフト nginx と共に高性能CPUをうたっています。
筆者がお試し利用した 2020/3/13現在、XSERVER 管理画面にあるサーバー情報では、
CPU:AMD EPYC 7420(2.8GHz)×2
メモリ:512GB
となっていて、
サーバー処理速度国内最速(秒間リクエスト数)をうたっています。
以下公式サイトより抜粋

※2020年2月14日~2020年2月20日、自社調べ。

※サーバー速度について、自社サービスを除いた日本国内シェア上位3サービス、および独自に選定した国内の著名サービス・プランを含めて、計6つのサービスまたはプランを対象に、h2loadを5回計測した結果によるもの。

※複数プランがあるサービスにおいては、独自に選定したプランを除き、サービス内の最下位プランで計測。

※業界のシェアはhostadvice.comのデータをもとに算出。

https://www.xserver.ne.jp/feature/

また、ストレージの高速インターフェース「NVMe(エヌブイエムイー)」により、
通常のオールSSD化サーバーと比べ、読み込み速度が14倍となっています。
以下公式サイトより抜粋

※計測結果は2020年1月時点、自社調べ。

※fioを用いた試験で128並列の負荷試験時のランダムリードのスループット比較によるもの。

https://www.xserver.ne.jp/feature/

上記のように、サーバーのハード構成を他社より先に最新にアップグレードし、
それを公表して他社との差別化を図ろうとしているのだと思います。
サイト表示速度のベンチマーク情報サイトでも、
1日の時間帯通して安定したサーバーパフォーマンスを維持している共用レンタルサーバーのようです。

ちょっと気がきいた機能紹介

「アカウント」→「二段階認証設定」

管理画面ログインは、ユーザー名(メルアドやサブドメイン名)・パスワードが一般的ですが、GoogleやYahooなどでおなじみの二段階認証が設定できればアカウント乗っ取りに対して安心感が増しますね。

「ドメイン」→「動作確認URL」

他社からXSERVERに引越す際(ドメインごと)、
ネームサーバーをXSERVERに変更する前に動作確認用URLでアップロードしたサイトの表示を確認できます。
WordPressを含むCMSの場合、一部正常に確認できないとなっていますので、注意は必要ですが、あって便利な機能だと思います。

「ホームページ」→「Webフォント設定」

X10プランから無料で使えるモリサワのデザイン書体が33種類から選べる。
通常WordPressのデフォルトフォントや閲覧者ブラウザのデフォルトフォントで表示されますが、
デザイン性の高いWebフォントで統一されたサイト作りができます。
特に商用サイトでは利用価値があるかもです。

「高速化」→「Xアクセラレータ」

WordPressに限らずサイト表示高速化のためのサーバーキャッシュ・ブラウザキャッシュ機能をからめた高速化設定が各社導入されている場合が多いですが、これもその一つ。
こういった機能はONにして使うのがおすすめです。
XアクセラレータはデフォルトでVer.2が選択されてますが、
これを有効にするには別のサーバーキャッシュ設定でONにする必要があります。

「高速化」→「ブラウザキャッシュ設定」

閲覧者のブラウザに画像ファイルなどをキャッシュさせ、次回から早く表示させる機能。
WordPressなどの動的サイトはぜひONにしましょう。
ただ、CocoonやLuxerutasなどの高機能WordPressテーマにもその機能があるので、
どちらか一方で設定します。

「WordPress」→「WordPressセキュリティ設定」

これも高機能テーマやセキュリティ系プラグインで設定できますが、機能が重複すると逆に不具合になると思います。
サーバー側でセキュリティ設定できるのは気がきいた機能といえるでしょう。

メールボックス容量設定 2022/6/8スペックアップ

例えば他社では1メールアカウント2GB固定の場合もありますが、
XSERVERは最大10GBまで変更できます
旧:1MB~10GBまで設定可能

新:1MB~20GBまで設定可能

「ホームページ」→「.htaccess編集」

Windows環境で .htaccessファイルをいじるにはちょっとめんどくさいですが、
管理画面で直接編集できるのは便利です。

レンタルサーバー各社導入を始めたWordPress簡単移行(引っ越し機能)

ドメインごと、そうでない場合に限らず、
移行元のURLとログイン情報、XSERVERに設定したURLを入力するだけで
WordPressが複製され、他社からの乗り換えがあっという間に終わります。
完全に移行が終わったら(ネームサーバー変更など)元のサイトは自分で削除します。

レンタルサーバーでは当たり前になったWordPress簡単インストール

だいたいどこのサーバーも入力内容は一緒です。
XSERVERの画面はこんな感じ

ロリポップ!レンタルサーバーの簡単インストール機能を下記記事で説明していますので参考にどうぞ。

XSERVERのMySQL設定画面

WordPress簡単インストールでは各社データベースは自動生成されますし、この画面を見る機会はあまりないかもですが、
アンインストールしたWordPressに対応したデータベース削除の際必要です。
また、データーベースログインのユーザー名・パスワードはWordPressインストール直後の画面でしっかり控えておきましょう。

XSERVERのWebFTP(ファイルマネージャー)

ほとんどのレンタルサーバーで用意されているWebFTPですが、
XSERVERの画面はこんな感じ。
すっきりしてて使いやすそうです。
他社と同じようにフォルダ作成やファイルアップロードはできますが、
フォルダごとアップロード指定はできません。

最後にXSERVER スタンダードの概要

月額費用:990円(36ヶ月契約の場合)
初期費用:3300円
無料お試し期間:10日間
ウェブサーバー:nginx
ストレージ:SSD 200GB 300GB
転送量課金:なし(目安900GB/日)
データベース:MySQL 無制限、SQLite あり
独自ドメイン:無制限
サブドメイン:無制限
無料独自SSL:あり
メールアカウント:無制限
Webメール:あり
メーリングリスト:20件
メールマガジン:10件
簡単インストール:WordPress・EC-CUBE・PukiWiki
WAF設定:あり
SSH接続:可能
自動バックアップ:サーバー領域7日分、データベース14日分
(復旧用データ提供手数料:無料になったもよう)

おすすめ特典

プレミアム、ビジネス プランには契約期間中ずっと無料の独自ドメイン1個がプレゼントされますが、
スタンダード(旧X10)で「独自ドメイン永久無料特典(プラン特典)」を利用するには
「12ヶ月」以上の契約と「自動更新設定」を有効にする必要があります。

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