ベンチマーク情報サイトでは上位にいるヘテムル
無料お試し期間は15日間
ロリポップを運営するGMOペパボのオールSSD高速サーバーも前から気になっていたのでお試ししてみた。
ロリポップでは、以前は定番のスタンダードプランの上はエンタープライズプランで、
月額1000円前後のプランがなかった。
ちょうどその価格帯に当たるのがこのヘテムル レンタルサーバー。
※2019/09からロリポップには月額1000円クラスのハイスピードプランが登場したので今は過去の話。
ヘテムルには2プランのみ
ペーシックとプラス
筆者がターゲットにしているのは、月額800円(36か月契約)から使えるベーシック。
サーバーハードには大容量128GBメモリ/Xeon20コア以上のCPU搭載で
オールSSD、WEBサーバーはApache、モジュール版PHPとなっています。


12か月契約で月900円となります。
管理画面はロリポップのようにシンプル構成

ロリポップのように一つの管理画面に、サーバー管理からアカウント・支払まで一列にメニューが並んでいます。
必要十分で初心者にも使いやすい機能
WAFや海外アタックガード、ウェブFTP、データベース操作、SSH接続、独自SSL、アクセス制限、CMS簡単インストール機能などWordPressをやるにしても十分な機能です。
独自SSLは多くの他社と同じようにお試し中は使えません。
コンテンツキャッシュ

ロリポップでいうところの、アクセラレータです。
デフォルトでOFFなので、WordPressをインストールしたドメインは「WP」を選択します。
自動バックアップ
1日1回の自動バックアップは無料ですが、復旧1データ5000円。
これは他社にもそういう仕様はあるのですが、
自由にバックアップ・復旧できるバックアップオプションが700円/月はちょっとお高い気がします。
自動バックアップデータ復旧が0円のところもありますからね。
まあ、外部からアクセスできない専用バックアップサーバーに保管されるので
もう一台サーバー契約するようなもので仕方ないですね。
でもデータバックアップはWordPressでも静的サイトでも自分でできるので、
バックアップ機能についてはあまりあてにしないようにしています。
まとめ
お試し利用せずとも、公式ページトップにはいくつも事例が紹介されていて、
閲覧して回ればヘテムルユーザーのサイトがサクサク表示され、
ヘテムルのパフォーマンスが高いことが分かります。
昨今、次世代WEBサーバー LiteSpeed や nginx がトレンドになってますが
老舗のヘテムルはそれに流されず、
高い基本性能を維持していると思われます。
